さあ
片道の航空券で これから、夢の"PARIS" に
兄貴が CANONのカメラをお土産に持って
成田空港まで 見送りに来てくれた
なんだか 恥ずかしい感じでの 別れ
空港でも問題無く 無事に 飛行機に乗り 出発 パリに!
が、飛び立ち 間もなくして
機内アナウンスが
機材故障で ソウルで止まると
?
パリのアントニオに 到着日を 伝えてあるが
変更の連絡のしようが無い
まぁ 仕方ない
で、その晩は、ソウルのシ-ラホテル(大谷ホテルと姉妹)に、それぞれ部屋鍵を頂き、遅めの夕食
翌昼は、航空会社が、韓国焼き肉に連れて行ってくれた
本当に美味しかったな
なんだか 観光気分
その晩 ソウルからパリに、だが、何故か?
南回りに変更になった
何時間かかったのか 長かったな
その翌日、パリのORLY空港に 到着
入国のハンコも 押してくれなかった
でも パリだ!
荷物を待っていても 出て来ない
もう 誰も居ない
最後に居た人に 鞄が出て来ないと聞いてみたら
その人が 空港の人に 聞いてくれて
鞄は、ソウルにある と
彼は、パリ在住だったんだろうな
フランス語 ペラペラだった
荷物は、明日 住所に 届けられるそうだよ、と まぁ よかった
そんなかんだ していると
その人(男の人)が 何処まで行くの と聞いてくれた
では、一緒に と TAXIで シャンゼリゼ通りの裏の
アントニオさんの家迄 送ってくれた
なんて 親切なのだろう
不安だった自分が 見えたんだろうな
有難い
住所に着いた が どうやって 入るんだ?
うろうろ
中から、出てくる人がいて
入る事が出来た
階段を上って ピンポン
戸が開いて 初対面
何を 言っているのか 全く 解らない
フランス語の 参考書を 出して 指を指す
イタリア人、ANTONELLO ファミリー
その後 アントニオ家の 屋根裏部屋に案内された
パリ生活の始まりだ
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