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執筆者の写真RYUZO NAKATA

RYUZO HISTORIE-気分転換

更新日:2021年6月21日


昨年の3月末に日本からパリに戻ると外出禁止令が

こんな事って当然 生まれて 初めてだけど大統領制だから

国から市民に``命令`` 違反すると罰金


6月に空港の入国出国が出来るようになり7月に日本に行き

パリに戻ると なんだかもうバカンスタイミング

8月にちょっとした怪我で人生始まって以来の入院

夏でラボも結構閉まっていたけどなんとか

病院は空いていてスムーズに進んで良かった

9月に入り皆んなバカンスから戻り

僕は10月に日本に行き

戻るとまたまた2度目の外出禁止令

また? バカンスで拡大・・・

これでレストラン系はお持ち帰りのみで閉鎖

クリスマス前に少し開いたけど外食の無い身動きの出来ないクリスマス 年末 新年と おとなしい感じ 寂しいね


2021年になり ちょっとバタバタ

2月も個人的に色々と

3月は誕生日 還暦だ

パリの友に祝って貰った ありがとう

翌日 3月20日から3回目のゆるい外出禁止令 門限19時00

5月19日からテラスのみOPEN 門限21時00

6月9日に全てのお店がOK 門限23時00に

こんな感じでやっとゆっくりだけど普通の生活にと思っていたら


なんと パリに来て40年目だ


1981年にパリに来た

40年 何をやってきた ?

パリに来て翌日からデザイナーのアトリエに行くことになった

ある日 猫がやって来た 幸福をもってきた


      RON君

      COCOちゃん


3年目にUNGARO氏にクチュール担当で雇われた

17年後 UNGARO氏が辞める1年前に辞めた

パリとカンヌを行ったり戻ったりで半年遊んでいた

ニャンコも一緒に ある日 機内で逃げ周り皆んなで捕まえた

材料探し


油絵をまた描こうと思っていたけど

何故かデニムにペイントしたものがセレクトショップの目に留まり

カンヌからでは追いつかなくなりパリに戻る

パリではペイント物にスワロフスキーを施したり

レース使い 刺繍物まで創り始め ビジューデニムが出来上がる


宣伝も営業もしていないのに偶然に3軒のセレクトショップが欲しいと

コントありますかって?無いですよね

考えてもいなかったけど 2002年に会社設立 RYUZO NAKATA EXCLUSIVE PARIS


アトリエショールーム


全て順調な感じ

偶然知り合った女性と3ヶ月後 2006年に結婚

2008年辺りからパリのショールームでの展示会

&日本でのホテルのスイートで飲みながら つまみながらの展示会を開始

初めは知り合いも居ないし 怖かったな 誰が来てくれる?

不安だらけだったけど・・・

しまいにはセレクトショップの人がびっくりしてた

その後 僕のやり方を真似たお店もあったな

MANTEAUX

PARIS RYUZO SHOWROOM


当然 飲みながら

RITZ-CARLTON MIDTOWN


今に至る













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